書評記事 情報理論寺田寅彦ブラックホール不確定性 第4話 デュ・ソートイ『知の果てへの旅』を読み解く ❖ 理系書探訪【書評記事】 ◉ 深化し拡大する人類の科学的知見。著者は、そのような「人類の知」に果てがあるか、人類の知がどんなに発達しようとも答えられずに終わる問いが存在するか、そこに、超越者たる「神」が住まうのかを問います。カオスとシンメトリー、量子現象、宇宙の始まりと終わり、時間と空間、意識、自己言及等々、デュ・ソーソイは人類の科学的認識の果... 2024年6月7日 探訪堂主人
NDL通信 情報理論渡辺慧寺田寅彦藤原咲平 第3報 「寺田寅彦」の名著と評伝を国会図書館/個人送信サービスで読む ❖ 理系書探訪【NDL通信】 ◉ 新刊本屋に行くとよく目にする、緑の岩波文庫『寺田寅彦随筆集』(全五巻)で御馴染みの日本科学エッセイ界の巨匠、寺田寅彦。そのほとんど全ての著作が、国立国会図書館(NDL)の個人送信サービスによって、インターネットで読める時代になりました。本稿では、寅彦の随筆の入門的な案内、門下生たち、寅彦の生涯について、関連文献を引... 2024年5月24日 探訪堂主人
書評記事 情報理論渡辺慧寺田寅彦サイバネティクス 第1話 渡辺慧『生命と自由』を読み解く ❖ 理系書探訪【書評記事】 ◉ 寺田寅彦が夢見た “物理学と生命科学/精神科学の統合”、この夢に物理学と情報科学の視点から迫った門下生がいました。ド・ブロイ、ボーアらの薫陶を受けた日本理論物理学界の貴公子、渡辺慧です。渡辺はウィーナー『サイバネティクス』の目的論的機械論を超える難解な “自由意志の数学的理論” の雛形を後世に残しました。その一般向... 2024年3月15日 探訪堂主人