書評記事 第6話 ラッセル・ショート『デカルトの骨』(2010) 2024年5月24日 2024年6月23日 探訪堂主人 Facebook postはてブPocketFeedly 続きを見るには、パスワードを入力してください。 当ブログの会員になるか、もしくは管理者にパスワードを教えてもらい、パスワードを入力することで閲覧可能になります。 Facebook postはてブPocketFeedly
書評記事 第3話 アベラ『ランド: 世界を支配した研究所』(2008) ◉ 第二次世界大戦中、米英両国でも多くの科学者が戦時研究に動員された。そのなか、数学者たちは、たとえば、ドイツ軍のUボート(潜水艦)から民間...
NDL通信 NDL理系書通信 第2報 「科学随筆全集」(その1) ◉ その昔、公共図書館の自然科学コーナーで厳然たる存在感を放っていたのが『學生社 科学随筆全集』全15巻(1961-6)である。物理学者から...
書評記事 第5話 石原藤夫『SF相対論入門』(1971) 著者、石原藤夫は日本SF界の大御所である(つぎの画像は、1982年刊の『宇宙船オロモルフ号の冒険』のカバー・右そで掲載の著者紹介)。 通称、...
書評記事 第9話 マグレイン『異端の統計学 ベイズ』(2018) 私たちの時代の統計学の教科書には、「原因の確率」という項目が含まれていて、いろいろな種類の演習問題をベイズの定理で解かされたものである。ベイ...
書評記事 第7話 ウィーナー『サイバネティックス(第2版)』(1961) ◉ 本書、ノーバート・ウィーナー『サイバネティックス: 動物と機械における制御と通信』は、その後、世界を席巻した「サイバネティクス」の原典と...
書評記事 第8話 ミラー『ブラックホールを見つけた男』(2009) その昔、パターン形成などを議論する散逸構造論を追いかけていた頃、参考文献としてチャンドラセカール『流体力学的および電磁流体力学的安定性』(本...